子どもが小さいし、急に仕事を休むかもしれない。
誰も頼れる人もいないし……。
だから会社から言われるがまま、自分に不利な条件を提示されても従うしかない……。
そんなシングルマザーがお金で不利にならないために、学べる資格があります。
ファイナンシャル・プランニング(FP)技能検定
それは、ファイナンシャル・プランニング技能検定(FP技能検定)は、厚生労働大臣より、指定された『国家資格』です。
金融機関や保険会社で活かされる資格のイメージが強いかと思いますが、結構プライベートでも参考になる知識なのです。
FPってどんなことが学べるの?
生活する上での税金や保険のこと、お金に関することが学べるよ
FP3級で学べること
●ライフプランニングと資金計画
社会保険・公的年金・企業年金・年金と税金・クレジットカード
●リスクマネジメント
生命保険・損害保険・第三分野の保険
●金融資産運用
貯金型金融商品・債権・株式・投資信託・外貨建て金融商品・金融商品と税金・ポートフォリオとデリバティブ取引
●タックスプランニング
所得税の基本・各所得の計算・課税標準の計算・所得控除・税額の計算と税額控除・所得税の申告と納付・個人住民税・個人事業税
●不動産
不動産の基本・取引・法令・税金・有効活用
●相続・事業承継
相続の基本・相続税・贈与税・財産評価
FP3級の勉強・受験をして何を得たか
実際に受験をして資格取得をしても、現在の職には全く関係のない無駄な資格だと周りには思われたと感じます。
しかし勉強をするにあたり、マネーリテラシーは確実にレベルアップしました。
必要な生命保険の見直しや、不要な高額の生命保険の解約。
子どもが小さいうちは医療費が掛からないけど、もしも入院等で自由診療になった際の『高額療養費』の制度。
自由診療でも、場合によっては請求できる場合も。
公的年金を少しでも多く受給するための方法。
国民年金基金・付加年金の存在を知った。
積み立てNISA・iDeCoなどの投資信託の運用。
少額でも全くしないのとでは、長期的に見ると雲泥の差。
あとは両親が高齢になると避けては通れない『遺産相続』に掛かる税金のこと。
マネーリテラシーが高くなったとともに、雇用されるにあたり『これって労働基準法から外れてるよね?』なんて考えるようにもなりました。
この件に関しては、また別の機会にお話しようと思います。
お金で損をしないために
何事においても、『情報弱者』は損を見てしまうことが多いです。
少しでも損をすることなく幸せな生活のために、学びを続けることはとても大切です。
幸せを目指していきましょう❤
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